POLICY/STRATEGY

経営哲学

浮利を追わず、MVVに沿って、長期的、本質的、客観的に物事を判断し経営をします。

当社の経営哲学は、浮利を追求せず、代わりに使命(Mission)、ビジョン(Vision)、そして価値観(Values)に沿って行動することを基盤としています。
私たちは長期的な視野を持ち、本質的な目標に向かって努力し、客観的な視点から物事を判断します。使命である「More Challenges, More Happiness(より多くの挑戦、より多くの幸せ)」を追求するために、経営判断や行動は単なる利益追求だけではなく、社会や顧客に対する責任、そして長期的な幸福の実現に貢献することを重視します。ビジョンである「最高の仲間」と「最高の未来」を創造することは、個々の成功だけでなく、組織全体の繁栄を見据えたものです。組織の一員として、仲間と協力し合い、お互いの成長を支援しながら、未来への展望を明確にしています。この経営哲学に基づいて、私たちは常に長期的な視点を持ち、本質的な価値を追求し、客観的な判断を行い、浮利追求ではなく、MVVに沿った経営を行っていきます。

philosophy

経営方針<社員に対して>

1.成長の機会: 社員の成長を支援し、自己実現とスキル向上の機会を提供します。

2.経済的な安定: 社員が経済的な安定を得るための支援を行い、安心して働ける環境を提供します。

3.貢献と感謝: 社員が貢献し、その成果が認められる環境を作り出し、お互いに感謝と尊重の気持ちを大切にします。

4.健康: 社員の健康と福祉を促進し、心身ともに健康で充実した生活を支援します。

5.同志の絆: 社員同士が助け合い、支え合い、一体感と絆を築くことで、良い職場環境を実現します。

6.家族の幸福: 社員とその家族が幸せになるような仕組みや制度を整え、家族全体が経営の恩恵を享受できるようにします。

経営方針<顧客に対して>

1.顧客の成功へのコミットメント: 顧客の成功を共に追求し、信頼できるパートナーとして積極的に貢献します。

2.信頼関係の構築: 信頼関係を築き、長期的なパートナーシップを育成します。安定した信頼を基盤に、持続可能な関係性を築いていきます。

3.顧客の歴史に残る仕事: 顧客の期待を超える価値を提供し、顧客の歴史に残るような仕事を心がけます。常に顧客のニーズを理解し、最高の成果を提供します。

経営方針<社会に対して>

1.良いことの追求: 社会全体にポジティブな影響を与える活動を積極的に推進し、社会に貢献します。

2.模範的な経営の実践: 多くの企業が参考にするような模範となる経営を実践し、社会におけるリーダーシップを発揮します。

3.CSR・SDGsへの取り組み: 社会的責任(CSR)や持続可能な開発目標(SDGs)に対する取り組みを積極的に推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。

行動指針<NINE VALUE>

1.挑戦を重ねよう: 失敗を恐れず、積極的に挑戦し、仲間の挑戦を支え合い、賞賛しましょう。

2.ご機嫌に働こう: 前向きで笑顔のある働き方を心がけ、ポジティブな感情と思考で仕事に取り組みましょう。

3.感謝の心を持とう: すべての人や物事に感謝の気持ちを持ち、感謝の言葉を惜しみなく伝えましょう。

4.惜しまず与えよう: お互いに与え合い、分かち合うことで豊かさを築きましょう。

5.スピードを追求しよう: 即座な行動と思考、そして迅速な改善を目指して、クオリティを向上させましょう。

6.達成に全力を注ごう: 目標達成に向けて全力を尽くし、最後まで諦めずに努力しましょう。

7.創造力を発揮しよう: 常識にとらわれず、枠にはまらず、創造的なアイデアを生み出しましょう。

8.可能性を信じよう: 自分や仲間、そして会社の可能性を信じ、挑戦しましょう。

9.自信を持って生きよう: 自分、仲間、そして仕事に自信を持ち、誇りを持って生きましょう。

リーダー行動指針
<8HDL>8 Core Values of Happiness-Driven Leadership

1. すべての現象はマネージャーの心の投影である
〇現象を通じて自分を磨く
起きていることすべてを、自己成長へのチャンスと捉える。現象を他責にせず、「これは自分がどうあるべきかを問いかけている」と考える。
今のチームの状況は自分の何を映しているか?次に自分が成長すべき領域はどこか?

2. メンバーを社会の逸材に育てる
〇メンバーは会社の財産であり未来の礎
メンバーは目標達成のためのツール・歯車でない。長期的視点で社会に貢献する人材に育てることを使命とする。

〇無限の可能性を信じ、挑戦の場を提供する
メンバーの能力は伸びるものであり、限界はない。挑戦の機会を積極的に与え、失敗から学ぶ文化を作る。

〇目的の共有と本気の支援
メンバー一人ひとりと向き合い、「何のためにこの仕事をしているのか」という目的を共有する。その上で、彼らが夢や目標を達成するための本気の支援を惜しまない。

3. リードマネジメントでチームを牽引する
〇支配ではなく支援
ボスマネジメントのように強制や外的コントロールで部下を動かすのではなく、メンバーの内側にある願望や価値観に寄り添い、自ら動ける環境を整える。

〇行動の選択肢を広げる
メンバーに必要な情報を提供し、考える機会を作り、彼ら自身が最適な行動を選べるよう支援する。答えを与えるのではなく、成長を促す質問を投げかける。

〇高め合う関係性の構築
上司と部下という垂直の関係ではなく、共に学び成長する対等なチームとして、結果を追求する。

4. メンバーとの関わりに「真心」を込める
〇期待ではなく、行動で応える
メンバーの変化を期待するのではなく、マネージャー自身が「真心を尽くした」と言える関わりを実践する。

〇ポジティブフィードバックとギャップフィードバック
メンバーの長所を見つけて伸ばすフィードバックを心がける。同時に、成長のために必要な指摘も、真心を持って適切に行う。

5. 感謝と確信の姿勢を忘れない
〇感謝を基盤にしたリーダーシップ
メンバー、顧客、会社、社会すべてに感謝の気持ちを持ち、積極的にその感謝を言葉で表現する。感謝の文化をリーダー自らが体現する。

〇確信を共有する
会社のミッション、ビジョン、事業内容、そして未来への確信を自ら強く持ち、その確信を言葉と行動でメンバーに伝える。

6. スピード感と実行力
〇即行動・即改善
決断を迅速に行い、行動に移す。そして、その結果を分析し、素早く改善するプロセスを繰り返す。

〇成果を見据えた行動
目先のタスクに追われるのではなく、チーム全体の成果を最大化するために何が必要かを常に問い続ける。

7. 創造性と本質を追求する
〇「どうしたら」を問い続ける
常識に囚われず、本質を見極めるための問いを続ける。課題や現象に対して、「どうしたらもっと良くなるか?」を深掘りし、解決策を創造する。

〇挑戦を恐れない文化の醸成
チームとして新しい挑戦を歓迎し、失敗を学びの糧に変える姿勢を示す。

8. コミュニケーションとチームワークの核
〇信頼を育むコミュニケーション
笑顔、相槌、誠実なリアクションを通じて、メンバーが安心して話せる環境を作る。

〇全員参加型のチームづくり
メンバー一人ひとりがリーダーシップを発揮し、全員が成果に貢献できるような仕組みをデザインする。

〇ご機嫌リーダーである
何が起きても、リーダーがご機嫌を選択し、チームの雰囲気をご機嫌に導く。
笑顔と元気とユーモアを忘れない。

 

 

strategy

採用・育成戦略

当社の経営戦略の根幹は、優秀な人材の獲得と育成にあります。採用においては、経験だけでなく、優れた思考力や意欲、そして当社の価値観に共感できる人材(最優先事項)を選考します。育成においては、単なるスキルや知識だけでなく、当社の文化やスタンスに徹底的に教育し、相互学習の環境を整えます。

ES・CS戦略

我々の経営は、社員の幸福を最優先に考えます。社員が幸せであることが、良い仕事と顧客への貢献につながると信じています。そのため、社員の幸福を基盤として、持つものこそが与えることができるという考え方に基づき、社員の幸福を重視しています。その結果、全社として顧客満足を追求することが可能になり、顧客への貢献が果たされ、顧客からの満足を得られると信じています。この考えを基礎とし、Vision Baseは社員の幸福と顧客の幸福を実現します。

財務戦略

我々の財務戦略は、社員への還元と共に持続的な成長を実現することに焦点を当てています。営業利益率25%の確保を目標に掲げ、社員の成長と業界全体の価値向上に積極的に投資します。同時に、万が一の有事に備えて、社員の給与を1年間支払うためのキャッシュフローを確保します。

営業/マーケティング戦略

我々の営業・マーケティング戦略は、VISIONBASE型アプローチを心掛けています。営業とは「モノやコトの提案・営業活動」ではなく、「VISIONへの共感者を増やす活動」と定義し、営業体制・手法の構築、営業社員の教育を行います。マーケティング活動においては「コンプレックスや課題に焦点を当てたマーケティング」ではなく「個々人の達成したい未来に焦点を当てたマーケティング」を実施します。このような営業・マーケティングを実践をすると、一回きりのお付き合いのお客様ではなく、生涯のパートナーとしてのお付き合いとなり、顧客に対して本質を捉えた貢献ができると信じています。

事業/商品開発戦略

MVVから着想し、顧客や業界に大きなインパクトを与える事業/商品を開発します。また社会から応援される事業/商品を開発します。
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