“Vision Base”
という社名の由来について
「いつ何時もVisionを土台に据えた経営をしたい。」
そんな想いから、Vision Baseは生まれました。
ここでいうVisionとは、我々が大事にしたい価値観や目標などを指しています。
そしてそれは「仲間」を大切にし、その仲間とともに大きな夢、目標に、「挑戦」することを意味しています。
これまでの人生において、最も幸せだった瞬間には、何がなんでも達成したい目標と、その目標を達成するため、喜びも苦しみも共有できる最高の仲間がいました。最高の仲間と最高の未来に向かって過ごす日々こそが、私にとって最高の幸せであり、何にも代え難い大切な時間だったと思います。
皆さんにもそんな瞬間があったのでないでしょうか。
しかし、大人になり、社会に出ると、なかなかそんな時間を過ごすことは難しくなります。挑戦することを避け、安定を選ぶようになり、大半を過ごす仕事の時間よりも週末を楽しみに生きる人生。「社会に出るとこれが普通なんだ。」私もそのように自分に言い聞かせて11年という時間を過ごしました。
しかし、この期間はどこかで「このままでいいのか」と自問自答をし続けた期間でもありました。いつかあの頃みたいに仲間と熱く人生を生きていきたい。ずっとそんな想いを抱えながら生きていました。
そんな時、それを実現するための選択肢として「起業」というチャンスを与えてくれた方がいました。挑戦することに飢えていた私は、その想いにこれ以上蓋をするのを辞め、再び挑戦することを選びました。そして、今、最高の仲間を増やしながら、最高の未来に向かって挑戦する人生を歩む事ができています。
「最高の仲間と最高の未来に向かって挑戦する」
これこそが私たちの原点であり、最も大切にしている価値観です。
経営がどんなにうまくいっている時も、反対にどんなに苦しい局面を迎えたとしても、この想いだけは常に忘れたくない。忘れてはいけない。そんな強い気持ちを社名に込めました。
今日の日本は、失われた30年に代表されるように、以前の輝きは失われ、閉塞感の強い国になってしまいました。かつての私のように挑戦することを恐れ、どこか諦めたように人生を生きる人で溢れたこの国を、この社会を変えたい。挑戦する人で溢れ、活気あふれる日本を取り戻したい。そんな壮大な目標をこの仲間達とVision Baseで達成したいと本気で考えています。
そしてその実現のため、私たちはまず、挑戦を阻害する社会構造を改革することを事業目的の中心に据えました。IT業界における人材不足や多重下請け構造といった問題はまさにその代表例であり、今後の日本の発展を左右するIT業界を変える事ができれば、より多くの挑戦や成功が生まれ、たくさんの人々を幸せにする事ができる。日本の未来を変える事ができる。そして、素敵な日本を次世代に残す事ができる。そう確信しています。
どんな会社よりも、「挑戦」と「仲間」を大切にするVision Baseが、日本を変える。
その未来の実現に向け、最高の仲間と挑戦し続けていきます。
役員紹介
代表取締役 宮﨑 由剛

明治大学商学部卒業後、新卒にて学校法人 明治大学入職。学園祭の企画・実施、大学院研究科運営、就職活動支援を経験。就職活動支援においては年間300名ほどの学生のキャリア相談や大手企業との採用イベントの実施、高校生向けキャリア講演などの実績多数。就職活動支援に携わる中で、学生が飛び込む社会をより魅力的なものにしたいと思い、同志と共にVision Baseを設立。
取締役 笠木 竜太

明治大学政治経済学部卒業後、ウェディング業界の株式会社BP(旧:ブライダルプロデュース)入社。「披露宴会場担当」から「ウェディングプランナー」まで結婚式場運営の一連を経験した後、管理職を務める。「人」への想いを軸に自身のスキル幅を広げるため、パーソルキャリア株式会社へ転職。求人広告営業として担当企業様の採用課題に伴走しながら、採用活動支援を行うなかで様々な労働市場問題に直面。「明るい未来・日本」を創るために、同志と共にVision Baseを設立。